Facility 設備紹介

主軸移動型自動旋盤で、細くて長い部品が高精度に加工出来るのが特徴になります。
この機械には、LFV（低周波振動切削）機能が備わっており、X・Z各サーボ軸を切削方向に振動させ、その振動を主軸と同期させながら切削を行う方法で、切りくずを細かく分断しながら加工します。
切りくず処理が難しい材料の加工に適しています。

高速・高精度・高出力により、安定した生産を行っております。
小～中サイズのワークを得意とし、少ロットからも対応可能です。

２軸のNC旋盤です。
外削・内削・ドリル加工・タップ加工・ネジ切など一般的な加工に適しております。

シチズンマシナリー製とは異なり、太く短い製品が量産加工出来るところが特徴になります。
自動で材料を供給し、安定した加工が出来ます。

2面・4面・6面加工が高速に安定して行えるのが特徴です。
フライス盤で多角加工を行うよりも、3～5倍程度の速さで加工を行います。
段取り時間短縮による多種少量生産が可能になっております。

通し転造（歩み転造）加工を行い、主にヒラメローレット・アヤメローレットを最長3ｍまで加工可能です。
SUS304・SUS316・SCMなど切削ではローレット加工が難しい材質にも対応しております。

ふたつの円筒状のローラーダイスを使用し、それらを同一方向へ同じ速度で回転させながら距離を狭めていく方法で加工を行います。
ダイスが回転する事により加工面を無限延長面として使用できることと、ダイス間の距離を自由に変更できる事が特徴で加工応用性に優れています。

主に平面における丸棒・異形棒の曲げ加工が可能です。
数値制御により任意の角度で曲げる事も可能になりました。
アルミ等であればΦ20位までなら曲げ加工が出来ます。

対辺2～3六角の矢打ち加工が可能です。アルミ・鉄・ステンレスと幅広く矢打ち加工を行っております。

穴加工・タップ加工・面取り加工など小径の加工が可能です。

簡単なボルトの追加加工・面取り・切断等の加工が可能です。

ハンドルの曲げ加工を主に行います。
金型が必要ですが、多彩な曲げ加工が出来ます。